綺麗、あ~~~、ちょっとマニアック。

最近、私が写したスマホの写真、実はピントが合っていないものが多い。
疲れからか、いや、加齢だろう、視力の低下とともに老眼になったようです。

下の写真もピンボケ。自分ではちゃんとピンと合わせたと思っていたのに、残念・・・。
これ、お分かり?
イカの口なんです。ずいぶんと小さなイカだと思います。

今日、仕入した生鱈。羽幌産でした。
流石、甘エビのメッカ。胃袋から沢山のこれ!
イカは小指の第一関節ほどの大きさ。
大中小のエビも、未消化のままでした。
網にかかる寸前に食べたものですね。
大きな魚ではなかったから、白子もたらこも小さい。
比較できる物と一緒に写せば分りやすかったと、後悔。

こちらが胃袋です。
血管も血液も綺麗ですね。

冬。海が荒れて、何日も網をあげられない日が続くと
網にかかった鱈は水中で死に、腐敗が始まります。
勿論、良いものは漁協に持ち込みセリにかかるのですが
ダメな魚が7割なんて日もある。
魚体の3分の2を切り捨てて、残りは食卓に。
もしくは寒干しに。
この、寒干しがまた美味しいの。
何とも言えない匂いが、旨みに変わるんです。
あ~~~、ちょっとマニアック。  失礼しました。

そして肝臓。
アンコウの、かじかの、そして鱈の肝臓は皆さん美味しいと言うのですが
私には濃スギノ・・・。

料理人らしく明日は肝臓を茹で、脂を落とし、胃袋も茹でて刻み「鱈のとも和え」をこさえます。
知らない人も多いでしょう。
美味しそうな画が撮れたらUPします。
私たち日本海育ちにとっては冬のごちそうです。
でも、鱈の美味しい時期って夏なんですよ!

いろんな事考えながら、鱈をおろしてたんです。
ちょっと、親指を切ってしまいました。
久々に痛い~~イタたたた~~~~。

でも、今日は気分が良いんです♪
鼻歌でも歌いながら帰ります。

セブンイレブンに寄って、ガトーショコラでも買う予定。
こんなの持ってるって、知らなかったの。
いつ作ったんだべ・・・。

今日は完成お披露目。

茹でた肝、胃袋、そして皮付きの身。
水分をキッチンペーパーで絞り、
これを味噌と砂糖で合わせるのです。
隠し味は日本酒。
調味料はこれだけ。
くだらない事はしないという事が大事。

 

お客様にお出しする時はこんな感じです。
長ネギを加えたら、1級品の肴が出来上がりました。
今週いっぱいは提供の予定です。
食べに来て!

鱈のとも和え  上出来スギノ美味しさ