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| ほっけを語るなら7月に来い!
webmaster 魚について・・うんちく 2008-11-11 14:15
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ほっけを語るなら7月に来い!とはなんとも強気の発言である 質問1 あなたは脂の乗ったホッケと淡白な脂の全く無いホッケとでは どちらがおすきですか? はい佐々木君、 僕は脂の無いホッケが好きです。
えっ、佐々木君,君はすばらしい。 ところで佐々木君なぜ淡白なホッケのほうがすきなんだい?
はい、ぼくのとうさんは漁師です。 おおきなほっけはお金になるから小さなほっけしか食べた事が無いんです。本当は・・・。 『ローソクばっかりだ』と父さんは言います。 ローソクってなんだか分からなかったけど細くて小さいほっけのことを ローソク(ほっけ)って言うんだってさ。 春になると毎日ほっけばかり食べさせられるんだ、ぼくたち。 ムニエル、ソテー、そしてほっけのプロバンス風。ほっけラーメンにほっけジュース。ほっけドリンクって言う栄養ドリンクもあるんだ。 たくさんほっけを持って来て、かあさんがぼくに『干すゾ!』っていった。 ぼくがいつも言う事をきかないのでいじめられるのかと思ったんだ。 魚を干して青森のバーさんに送るんだって。
 ホッケの素干しと言うんだってさ。 ホッケの素干しはローソクほっけに限るらしい。 干しても脂が浮きでてこないから脂やけせずいつまでも美味しいと言ってた。 盗んで食べたら本当においしいんだ。時々脂の乗ったのを食べたんだけどなんか違う、 やっぱりホッケの素干しは脂のない方がおいしい。調子に乗って4匹目に手を出した時に父さんが帰ってきて見つかったんだ。盗んで食べてたから怒られるかと思ったんだけど大丈夫だった。 『今日は大漁で根ボッケあるぞ』父さんにっこりしてた 根ボッケ?根っこが生えてるのか,魚に? 父さん、ばっこり僕の頭、たたいてこう言った。 『 あのな積丹岬あるべ、それと同じく海の中にも山があるんだ。 要するに大きな山脈よ、それがヅーっと深い海底に続いてると思え,そんなごちゃごちゃした海中山脈で、じーっとしてあんまり動かない特別な魚が根ぼっけだ。あれは海の主だなきっと』 『お前、さっき盗んで食ったほっけの素干し、あれは1箱20匹ぐらい入いって700円だ。 この根ボッケは1箱3匹しか入ってないのに3500円だ。わかるか?』「んーーあんまりわかんない。」と言ったらまたばっこり頭たたかれた。しかも今度はグーで。3500÷3=1166,666・・ 『したどもナ,700円のほっけは発泡スチロール代金と氷代金を引けば,魚だけの値段はおそらく200円だな,200円で20匹。一匹は10円だべ』これはぼくでも計算できる。 そういいながら父さん包丁もって仕事人、中条きよし?みたいにサクサクとほっけを斬った。煮つけだ! 『砂糖適量、しょうゆ適当、待つ事適当。おいしい根ボッケの煮つけの出来上がり。醤油入れすぎ、砂糖入れすぎぐらいが調度うまいから食ってみろ。しょっぱくなくて調度いいべ。 あのな根ぼっけは脂ぎっしりだからちょっとやそっとで,身のなかまで醤油がしみないのさ。んーん、なんたって1000円だからな。』 父さんほんとにうまい。 脂の無い素干しもいいけど脂の乗った煮つけもいいな。ぼくは思った。 父さん、にこにこしてきめゼリフ。『10円ぐらいのほっけの素干しを盗んで食ったってたいしたことねーべ。だから気にするな。今日盗んで来たほっけは1000円だから』 『どうせ盗むんならこのぐらいじゃないと・・・』
只今、ホッケの素干しを作っております。 産卵直後の脂の無いホッケを使用・・・。 本日、11月11日第一回目の干し物が出来上がりました。 本日より提供開始をいたします。、
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| うに
webmaster 魚について・・うんちく 2008-2-23 11:53
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漁法 あかうに しろうに 価格 栄養 環境流通 管理 腐敗の味 密漁
[b]うに
もうちょっとうにのお勉強を・・・
ここでは学術的なことや面倒なことは避けます。 私どもの積丹町でも地域により漁獲日、時間等が少し違いがあります。
6時頃にうに漁スタート。9時には終了。この3時間のみ漁が許される。
または規定量に達すると時間内でも漁を止めなくてはならない。
昔は箱めがねと呼ばれる水中めがねとタモ(虫取り網の丈夫なもの)とヤス
(フォークの変形したような物)でひとつひとつ捕る。捕るといても簡単には捕
れないんです。
6月10日頃から8月31日までが漁期で、そのうち40日間だけ漁が認めら
れている。天候不順で30日間しか漁が出来ない年も良くある。と言うことは
9月1日に海に潜れば食べられるうにがまだたくさんあるということになりま
す。10日分のうにが“パー”になってしまうわけ。
このうに、9月下旬になるともう中身が無くなってしまいます。
うには “赤” と呼ばれる えぞばふんうにと、“白” と呼ばれる きたむらさ
きうにがあり、赤は1Kg25000円、白は1Kg10000円ぐらいが相場。
漁獲高は圧倒的に白の方が多く、味は赤の方が良いとされてはいるが好み
である。
『寿司でちょいと握って食べるなら赤も良いけど、うに丼にするなら白の方が
良い』なんてしゃれたことを言ったお客さんがいました。
また最近、うには健康に良い。特に女性の冷え性には効果があるというが、
プリン体もものすごい。
うにひとつ切れは鶏卵1000個から10000個ぐらいのプリン体があるのだと
思います。ともあれ食べすぎは良くないとは思います。体にも財布にも。
うには年々減少しているらしいが、私にとってはうに漁の漁師さんも少なくなっ
ているのが気にかかります。
20年後にはうに丼10000円なんて時代も来るのかな?
うには海藻を食べる。その海藻が年々少なくなってます。諸説ありますが環
境の変化が原因と言われてます。
記憶は定かではありませんが、“魚付き保安林”と呼ばれる山が、林があ
り、海に雨水と共にミネラルを運び、海がうるおう。という発想があります。
明確な科学的証明はなされていませんがうににも影響があるはずです。
うに=生、と思っている人がほとんどでしょうが焼いて食べるのもまたうまい。!次回すばらしい加熱うにの食べ方を紹介。 美味しい加熱うにについて こちらからどうぞ
生うに保存の法則(すぎの大学すぎの助教授による極めて危険な発表によ
る)ここが当店の一番のこだわりですが、次回につづく・・。
想像してみて、 うに腐敗の味。
これもつづき。次回の講釈をお楽しみに。 |
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| 甘えび
webmaster 魚について・・うんちく 2005-12-30 15:27
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 甘エビ
意外と知られていないでしょう、積丹産甘えび。 そのほとんどが本州に送られる。 甘エビのイメージは留萌方面のほうがありますね。
えびかご漁の歴史はさほどなく年間漁獲高もそれほどではないと聞いてます。 えびかご漁とは虫かごの大きいのをイメージして下さい。その中にえさとなる 魚を入れ、海中へ。するとかごにえびが入る。時々ズワイガニや他の種類のえびなども入る。
夜に出漁し11時ごろかな? 帰港時間は。 運がよければ港へ行き物欲しそうな顔をすれば2,3匹なら食べさせてくれるかも。 けれど勇気が必要だな。皆、無口で仕事しているから・・。 ところがこのえび、捕れたては皮がむけない、うまくない。 甘みをもとめるなら半日から1日たった方がおいしい。
母はむかし このえびを小麦粉でざっくり混ぜててんぷらを揚げてくれた。 えび団子とでも呼ぼうか、・・・これが美味しい。 今になっては私も母をまねて作ってはみるがなんか違う。 きっとえび団子は母のペース、スピードで作るのがこつなのではないか・・・・。 鼻くそでもほじりながら・・でなくて鼻歌でも歌いながら。
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