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10月22日のニュースより

厚岸町でも9月下旬ごろから海中のウニが大量に死ぬ。 40年以上の大ベテランも、経験したことのない被害。
なすすべもない。 船頭:「ひどいです。ひどいどころじゃない」  これまで取れたウニはわずか6トン。
例年であれば2日で取れる量。 被害総額はウニが約68億円。
厚岸町では人工授精してできた稚ウニを7か月施設で育て、海に放流。
 その後、4年から5年後に水揚げ。
今回、赤潮の被害にあったのはウニだけではなく、稚ウニも混ざっていたため2022年以降の漁にも影響が出てくる。

「最低でも4年~5年」 11月からウニ漁を断念することを決めました。
これから新しい稚ウニの放流が始まるが、漁がない中、稚ウニを買うことも困難。
「稚ウニは水揚げがなかったら払えない金額なので、何%でも半分でも補助してくれたらありがたい」

   (ニュースより 一部修正)

 

やはり政府の補助が必要だと思います。
飲食店、市場、仲卸、物流業、、うにに携わるすべての企業がたとえ1000円ぐらいの
寄付金を出し合っても、焼け石に水なのか?
どうにもならないものなのか?
例えば、クラウドファンディングというのはだめなのか?
何とかできないものかと思っているのですが。

 
さて、これからが水揚げ時、稼ぎ時と思っていた漁師さんたちの心情を考えると
悲しくなってしまいます。
漁師に限らず農家さんも同様に育ててきたものがダメになるというのは
どんな気持ちなのか、、。

何かできる事があるのかな、私に。

 

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