すべてはこの宝うにの持つ実力です。
テレビでも話題になりました、この宝うに。
うにおにぎりのおいしさの秘密はこれです。
ご飯を引き立てる塩加減とバフンウニの香りは
いままで感じた事のないぐらいに衝撃的でした。
生うによりも私にとっては「至高のうに」
この宝うにを一肌に冷ましたご飯といっしょに結びます。
想像してみて下さい。想像だけで満足できないでし?食べたいと思った?(笑)
おいしいんです、と、と、とっても。
さて、現実にもどして、価格のお話し。
おにぎり2個で1800円です!
現実に戻った事と察します。
宝うにと検索してみて下さい。
このうにの価格にびっくりすると思います。
2014年に比べ100g当たり1000円ほど値上がりしたんです。
写真の缶詰は100g
100gが4000円です。缶詰がこの価格。
ここでもう一度びっくりなおはなしを。
この100gの缶詰を作る時に、生うにが180~200g必要と聞きました。
もし、積丹近海のばふんうに200g使用して、缶詰を作るとしたら
原価で7000~9000円かかるんです。
今やブランド化した積丹のうにが高すぎるのか
礼文の船泊漁協がすごいのか。
私は後者だと思っています。
追記:通常メニューに載せないのはこの価格で販売しても利益が少ないからです。
現在、生うに丼も食べたいけど、このおにぎりも味見したいとおっしゃるお客様に
何か良い方法がないかと考えております。
「小盛り生うに丼とうにおにぎり1個セット」なんてのはどうでしょうか?
まだ、未定ですが。